あま市議会 2020-03-02 令和2年3月定例会(第2日) 本文
先進地である福井県の鯖江市は、眼鏡のまちとしても有名でありますけれども、「データシティ鯖江」と銘打ち、統計情報や施設情報、また観光情報や市内のWi-Fiの設置場所など、多岐にわたるオープンデータを開示し、様々な課題の解決を、目に見える取組をしております。そこで小項目1についてお伺いをいたします。
先進地である福井県の鯖江市は、眼鏡のまちとしても有名でありますけれども、「データシティ鯖江」と銘打ち、統計情報や施設情報、また観光情報や市内のWi-Fiの設置場所など、多岐にわたるオープンデータを開示し、様々な課題の解決を、目に見える取組をしております。そこで小項目1についてお伺いをいたします。
近年、眼鏡産業で有名な福井県鯖江市は、ホームページで公開する情報を多方面で利用できるという、データを積極的にオープンデータとして公開する「データシティ鯖江」を目指して注目がされております。人口の推移などの統計情報、災害時の避難所、市営住宅・市営駐車場などの施設の情報、観光情報、50種類のデータが公開されているようです。
鯖江市は、データシティ鯖江と銘打ち、オープンデータ化の推進を積極的に進めている自治体として注目を集めています。 その公共データの多くがオープンデータ化されており、ホームページからダウンロードできるようになっています。 例えば、人口、気温、市内公園等のトイレ情報、災害時の避難場所、市内のAED設置情報からWi-Fiスポットの設置場所に至るまで、とても多彩なデータ群であります。
国内においては、福井県鯖江市に、データシティ鯖江と銘打って、行政の情報等をより広く活用していただこうといったもので公表されているというものがより顕著な例であるかと思います。 また、このICTにつきましては、7月に実施されます参院選におきましても、選挙期間中のネット使用の一部解禁などが取り沙汰されているのは皆さんも御存じかと思います。
鯖江市のホームページを見ますと、データシティ鯖江というふうに表明しておりまして、他の自治体の皆様にもということで先進的な取り組み、先導的な役割を果たしているかなということで思いました。
福井県鯖江市は、データシティ鯖江を目指し、行政が持つ情報をただ公開するだけではなく、多方面で利用できるXMLやRDFで積極的に公開しています。行政機関がウェブを活用して積極的にデータの提供や収集を行うことを通じて、行政への国民参加や官民協働の公共サービスの提供を可能とし、促進していこうとするオープンガバメントの活動の一環です。 2月23日はインターナショナル・オープン・データ・デイでした。